[IIS]HTTPSを使用可能にする

@CSRを作成する
1、IISの管理ツールからサイトのプロパティを開く。
2、「ディレクトリセキュリティ」タブをクリックし、「サーバ証明書」をクリッする。
3、ウィザードが表示されるので、「次へ」をクリックする。
4、「証明書の新規作成」を選択し、「次へ」をクリックする・
5、送信方法の選択画面が表示されるので、そのまま「次へ」をクリックする。
6、「名前」と「ビット長」を指定する画面が表示される。
名前にはサイト名(任意の名前で可)、ビット長は1024ビットを選択し、「次へ」をクリックする。
7、ディスティングイッシュネーム情報を入力していく。
8、CSRのファイル名を入力する画面が表示されるので、任意のパス、ファイル名を入力し、「次へ」をクリックする。
9、入力した情報が表示されるので、問題がなければ「次へ」をクリックする。
10、「完了」をクリックする。
11、生成したCSRファイルをベリサインへ送付する。

AサーバIDをインストールする
1、ベリサインより受信したメール本文より(-----BEGIN CERTIFICATE-----))から(-----END CERTIFICATE-----)までをコピーし、任意のファイル名で保存する。
2、IISの管理ツールからサイトのプロパティを開く。
3、「ディレクトリセキュリティ」タブをクリックし、「サーバ証明書」をクリッする。
4、ウィザードが表示されるので、「次へ」をクリックする。
5、「保留中の要求を処理し、証明書をインストールする」をチェックし、「次へ」をクリックする。
6、「1」で保存したファイルを指定し、「次へ」をクリックする。
7、SSLで使用するポートを指定する画面が表示されるので「443」と入力し、「次へ」をクリックする。
8、証明書の概要が表示されるので、問題がなければ「次へ」をクリックする。
9、「完了」をクリックする。

サイトのプロパティのSSLポートに指定したポートポート番号が入る。
(証明書インストール前はグレーアウト)

B秘密鍵と証明書をバックアップする
1、IISの管理ツールからサイトのプロパティを開く。
2、「証明書の表示」をクリックする。
3、「証明書」画面が表示されるので、「詳細」タブを選択し、「ファイルへコピー」をクリックする。
4、「証明書のエクスポートウィザード」が表示されるので、「次へ」をクリックする。
5、「はい、秘密キーをエクスポートします」をクリックし、[次へ]をクリックする。
6、「証明のパスにある証明書を可能であればすべて含む」をチェックし、[次へ]をクリックする。
7、キーペアのパスワードを入力し、「次へ」をクリックする。
8、任意のパス、ファイル名を入力し、「次へ」をクリックする。
9、「完了」をクリックする。
10、「正しくエクスポートされました」と表示されるので、「OK」をクリックする。


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[IIS]ログファイルの出力先を変更する。

デフォルトでは以下のフォルダに出力される。
C:\WINDOWS\system23\LogFiles

出力先を変更するには以下の設定を行う。

IISの管理ツールからサイトのプロパティを開く。

「Webサイト」タブを選択する。

「ログの記録を有効にする」内の「プロパティ」をクリックし、「ログ プロパティ」を開く。

「ログ ファイル ディレクトリ」に出力したいディレクトリのパスを入力する。

複数のサイトを運用している場合は、サイトごとに設定を変更する必要がある。
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[IIS]ログファイルを0時に切り替える

デフォルトでは午前9時に切り替えられる。(GMTを使用しているため)

日本時間の午前0時にログを切り替えるには以下の設定を行う。

IISの管理ツールからサイトのプロパティを開く。

「Webサイト」タブを選択する。

「ログの記録を有効にする」内の「プロパティ」をクリックし、「ログ プロパティ」を開く。

「ファイル名およびロールオーバーに地域設定を使用する」にチェックを入れる。

複数のサイトを運用している場合は、サイトごとに設定を変更する必要がある。
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